今までいろんなものを立ち上げてきたけれど、
もともとそういう思考だったのか、そういう仕事をしてきたからか
だんだんあいまいになってくる思考の習慣。
その先はどうなる???となるとこうか・・・、いや、こうか・・・
といった悶々と繰り返されるシュミレーション。
大抵の時間、自分の頭の中でぐるぐると回っている。
(というと昔から、そんなの疲れない?なんて言われてきたが
ここまでくれば開き直って癖ですという状況。)
最近で言えば映画の監督さんと脚本家さんとの会話からも
そういった話がどんどん出てくるので聞いてるだけで想像力
が刺激されて、とても楽しい。この「過程」が特におもしろい。
と個人的には思っている。
その先に・・・
身近な話で言えば、料理。僕は特定のメニューというか、いわ
ゆる料理本の定番メニューはつくれないけれど、これとこれを
合わせるとこうなりそう。ということであるものでいろいろつくる
のが得意らしい。
すごい料理人さんは、いつまでに何食、どう盛り付けるか?
何をどれだけどこから仕入れるか、どういう順番でつくるか?と
か、瞬時に段取りが出来てしまうので、「お~っ」と感動してしまう。
(話が合うのはそのためか???と勝手に思ってますが)
あと、シュミレーションの次元ってのもあって、
本人は意識してるのかしてないのか分からないけど、いわゆる
ライバル視?の結果、結局揚げ足とりになる人もいて、仕舞には
姑息な手段やなりふり構わず的な場面に遭遇したりもする。
なんか、その度に
その先に・・・
せめてもう一段上の話をしませんか?と言いたくなるのです。
個人の感情のレベルや私利私欲、その先、目的で。
もう少し前向きに、もう少し広い視野で、もう少し未来へ、もう少し
高い志、目的で。そうすれば例えシュミレーション通りにいかなく
とも、軌道修正しながらまた前へ進めると思うのです。
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