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2012/05/15

出稼ぎの村

半農半漁の村、村は貧しく男たちは、大工、左官など、職人として出稼ぎに。
この村には、大工、左官の家が50軒もあったという。職人は「海府大工」と呼ばれ、
その技術や仕事ぶりは評価が高かった。

しかし、その職人も、出稼ぎも、ことごとく時代の波に押し流される。
集団就職での転出、サラリーマンに代わり・・・
便利の良い街場へと若者たちを送り出す。

人口は最盛期の3分の1まで減った。
限界集落化が加速している。

しかし、この暮らしぶり、人、環境・・・が美しい。

にも関わらず、暮らすことが出来ないことは、罪ではないか?

「ここで暮らす」ために

大きなイノベーションに取り組む。

そのヒントは、それを壊した側にあるというのも事実。

人間の「生きる」環境の最適化、最上化を今だからこそ見つめる時がきているように思う。

2012/05/05

月光


スーパームーン。

月が眩しく感じる。

太陽と月。

今までずっと暗がりの中で歩む道を選んできたように思う。

耳を澄ませば・・・蛙の大合唱。

2012/05/04

たんぽぽ


一眼レフを購入しまして、家の近所をあれこれ、あちこち撮影。

コンクリートの隙間に根を張った一株のたんぽぽ。

ひとつだけ咲いた花に魅せられて、蜂の気分を味わうのでした。