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2012/06/19

ツバメ

「ツバメの夫婦がね、言ってることが分かるんだよ。」

「ねぇ、ここ良いんじゃない?」

「うん、ここ良いね!」
「そんな夫婦のやり取りが楽しくてしょうがない。」

場所が決まると、二人でせっせと、巣をつくり
やがて卵を産んで温める。

「子どもが卵から還ると二人でせっせと餌を運び、飛び方を教え・・・」
「その光景を見るたびに、妻とまた、この季節がやってきたね。」

と話すという。

ツバメの夫婦のように生きたい、それを眺めて会話する夫婦を、自分も築きたいなぁと
つくづく思うのでした。

備中鍬

「祖父に対する感謝は、1本の備中鍬だった・・・私にこの備中鍬を遺してくれたのだ。
それが何よりも幸せだと思った。。。」

と淡々と語ってくれたAさん。

人生の大先輩である。


立派な庭を案内してくれて、この庭も庭師に頼むことなく、自力でつくったとのこと。
庭でお気に入りの場所に座らせてくれた。

そこは、30年掛かって作りあげた世界(庭)が一望できるとっておきの場所だった。
やった人間にしか分からない。

その苦労や、思いがその風景から目の当たりに出来た。

その土地、家に暮らす。

そして、次に繋げる。

そのために生き、死ぬことが本望。


備中鍬を継承すること。

それがどれだけ大変か、それがどれだけ尊いことか。
それを学んだ一日だった。

2012/05/15

出稼ぎの村

半農半漁の村、村は貧しく男たちは、大工、左官など、職人として出稼ぎに。
この村には、大工、左官の家が50軒もあったという。職人は「海府大工」と呼ばれ、
その技術や仕事ぶりは評価が高かった。

しかし、その職人も、出稼ぎも、ことごとく時代の波に押し流される。
集団就職での転出、サラリーマンに代わり・・・
便利の良い街場へと若者たちを送り出す。

人口は最盛期の3分の1まで減った。
限界集落化が加速している。

しかし、この暮らしぶり、人、環境・・・が美しい。

にも関わらず、暮らすことが出来ないことは、罪ではないか?

「ここで暮らす」ために

大きなイノベーションに取り組む。

そのヒントは、それを壊した側にあるというのも事実。

人間の「生きる」環境の最適化、最上化を今だからこそ見つめる時がきているように思う。

2012/05/05

月光


スーパームーン。

月が眩しく感じる。

太陽と月。

今までずっと暗がりの中で歩む道を選んできたように思う。

耳を澄ませば・・・蛙の大合唱。

2012/05/04

たんぽぽ


一眼レフを購入しまして、家の近所をあれこれ、あちこち撮影。

コンクリートの隙間に根を張った一株のたんぽぽ。

ひとつだけ咲いた花に魅せられて、蜂の気分を味わうのでした。